ガラス交換

車のガラスであれば全て対応いたします。
ガラスはご予算に合わせて、メーカー純正品から新品の一般補修用ガラス、リサイクル品までご相談に応じてご用意いたします。

お問い合わせに必要なもの

ガラスに表示されているメーカーのマーク

自動車検査証に記載されている必要項目

  • 初年度登録年月日
  • 型式
  • 車台番号
  • 型式指定番号
  • 種別区分番号

上記5点をお知らせ頂ければ、お客様の車のガラス種別が確認できます。
お問い合わせの際には、お手数ですがご用意下さい。

保険を利用できます。

飛び石、いたずらによる破損の場合、お客様の費用負担無し・保険の割引率変更無しでガラス交換をすることが可能です。
(保険会社やお客様の保険内容によっては負担が発生する場合があります。)

自動車ガラスについて

フロントガラスは他の窓と違う

車のフロントウィンドウは「合わせガラス」、他の窓は「強化ガラス」で出来ています。
(車種によっては例外もあります。)

合わせガラスとは

厚さが0.5mm程のガラスで、フィルムに張り合わせた構造で出来ています。
強度は強化ガラスの1/3程しかありませんが、内側からの衝撃を吸収する働きがあります。

内側から衝突した場合に車外放出を防ぐ働きや、ガラスの飛散を少なくすることで破片による被害も軽減できる構造となっています。

強化ガラスとは

一枚のガラスを焼き入れ加工し、強度を倍以上に高めたガラスです。
割れにくい反面、一旦割れると全面に白い網目状の亀裂が走り、短時間のうちいに飛散欠落します。
(ガラス自体は六角形の粒状結晶となって引っ張り合っている状態で、強度は高いが一箇所でも崩れるとバラバラと壊れやすい構造になっている。)

日本では、長らく高級車を除くほとんどの車のフロントウィンドウにも使われてきましたが、衝突事故の際に、 シートベルトを締め忘れた乗員がフロントガラスを突き破って車外に投げ出されて死亡したり、重傷を負ったり、運良く車外放出を逃れても、頭部や顔面、頚椎へのダメージが強烈で、破片による被害も避けられませんでした。

上記のように、安全上に重大な欠陥があり、1987年4月(貨物車は同年10月)以降、車のフロントガラスとしての装着は禁止されました。
現在では、主にフロントガラス以外の部分で仕様されています。